国内最高峰のハンドボール「リーグH」男子の富山ドリームスは18日、ホームの富山県西部体育センター(砺波市)で琉球コラソンと対戦しました。ドリームスは38対24で圧勝し、今季ホーム初勝利をあげました。
ドリームスは終始、オフェンスでは速いパス回しから鋭いシュートで得点を重ねディフェンス面でもゴールキーパー衣笠友貴選手や高木アレキサンダー選手が鉄壁の守りを見せました。
最後まで主導権を渡さずドリームスが38-24で圧勝し今シーズンホーム初勝利。さらに順位を3つ上げて10位に浮上です。試合後のセレモニーでは、ホーム戦で最も活躍した選手に贈られるMOM賞に6得点をマークした北林誠生選手が選出されました。
また、試合終了後には、青沼健太キャプテンを筆頭に、会場に駆けつけた487人と「バイキングクラップ」を行い喜びを分かち合っていました。
ドリームスの次節は25日、アウェーの広島県立みよし公園電光石火みよしパーク(広島県三次市)で安芸高田わくながハンドボールクラブと対戦します。
また、女子のアランマーレ富山も18日、ホームのアルビス小杉総合体育センターで飛騨高山ブラックブルズ岐阜と対戦し25対21でアランマーレが勝ち、3勝目を挙げました。
アランマーレの次節は、2026年1月17日にアウェーの金沢市総合体育館(石川県)でハニービー石川と対戦します。