18日午後4時40分頃、宮城県気仙沼市浪板の県道交差点で、通りかかった人から「道路上に人が倒れている」と通報がありました。警察によりますと、倒れていたのは80代の男性で軽乗用車にはねられたとみられています。男性は意識があるものの、会話ができない状態だということです。
軽乗用車を運転していたのは70代の男で、警察は過失運転傷害の疑いで男を現行犯逮捕しました。現場は、三陸自動車道の「気仙沼鹿折IC」近くの、信号機がない見通しの良い十字路交差点で、警察は、男性が道路を横断中にはねられたとみて、事故の原因を詳しく調べています。
