宮城県南三陸町で18日、この秋に地元で収穫された新米の試食会が開かれ、地元住民らが出来栄えを確かめました。



南三陸町入谷で開かれた新米試食会では、2025年9月中旬に町内などで収穫された地域ブランドの「南三陸米」が振る舞われました。
南三陸米はひとめぼれの1等米から厳選されたもので、地元の親子連れやJAの関係者などおよそ60人が甘みや香りなど新米の出来栄えを確かめました。

試食した人「艶があっておいしい」
試食した人「(生産者は)おコメを作ってくれてみんなを幸せにしてくれる」

JA新みやぎ南三陸によりますと、今シーズンは猛暑や水不足が懸念されたものの、影響は限定的で品質は良いということです。
試食した人たちは生産者に感謝しながら味わっていました。