小児麻痺の撲滅などに取り組むロータリークラブの地区大会が、このほど、鳥取県米子市で開催され、岡山、山陰エリアからおよそ1400人が参加しました。

岡山と山陰両県にある65のロータリークラブで構成する「国際ロータリー」の地区大会は、米子コンベンションセンターで開催されました。

交流促進を図ろうと、毎年、開かれていて、はじめに、ホストを務める米子南ロータリークラブの坂口元昭ガバナーが挨拶し、社会奉仕の精神のもと、予防接種を支援することによる小児麻痺の根絶など、活動推進を呼びかけました。

国際ロータリー第2690地区 坂口元昭 地区ガバナー「長年、ロータリークラブが取り組んでいるポリオ根絶についても、今回の大会で皆さんにあらためて訴え、そして共有していきたい。」

また、国際ロータリーの直前理事、佐藤芳郎さんが、「ロータリーの今と明日」と題して講演し、およそ1400人の参加者は、ロータリーを楽しみ、輪を広げることの重要性について学んでいました。