今月31日のハロウィーンにちなみ、青森県八戸市の水産科学館でお化けやお菓子を連想させる魚を集めた企画展が開かれています。
マリエントで開かれているのは、仮装をしたような魚を集めた「水の中のハロウィン展」です。
水槽には、体が透明で骨まで見えるガイコツのような魚や、亡霊のようにゆらゆらと漂う「ブラックゴースト」、お菓子のような鮮やかな色を持つ「バイカラー・ドティーバック」など、ハロウィーンをイメージさせる魚がいます。
また、口からはみ出た牙のような歯が吸血鬼のドラキュラをイメージさせる「アカモンガラ」ちょっと不気味な魚たちが展示されています。
訪れた人は
「透明の魚とか黒とオレンジのかわいい魚がいっぱい、いていい。とてもハロウィーンを感じました。」
八戸市水産科学館マリエント 中屋敷一刀さん
「ハロウィーンにまつわるような魚たちを展示しています。館内もハロウィーン仕様に飾り付けられていて、ハロウィーンの気分を楽しむことができる。」
八戸市水産科学館マリエントの「水の中のハロウィン展」は、今月31日まで開かれています。