今月、新しいJALふるさとアンバサダーがMBCを訪れ、就任の抱負を話しました。

JALふるさとアンバサダーは、日本航空グループの客室乗務員が、自身のふるさとやゆかりのある土地に移住し、地域の活性化のために活動する制度です。

JAC・日本エアコミューターの山本麻美さんが、社内公募で新たな鹿児島地区アンバサダーに選ばれ、このほど着任しました。山本さんは2年間アンバサダーを務めた吉村真鈴さんの後任となります。

山本さんは「出身は宮崎県ですが、大学時代に鹿児島で暮らし始めて、その後鹿児島空港を拠点にしている日本エアコミューターに入社しました。住み始めてから20年以上経ちますが、学生の頃からお世話になっている鹿児島のために何か貢献できることがしたいと思い、このふるさとアンバサダーに応募しました」と語りました。

また「県外の方だけでなく、鹿児島にお住まいの方にも、43市町村ありますし、離島もあるので、まだ足を運んでいない場所に行ってみたくなるような鹿児島の魅力をこれから発信できれば」と抱負を述べました。

前任の吉村さんは「この2年間で着任当初よりもっともっと鹿児島が好きになりました。山本アンバサダーならではの個性や色を出して、全国に発信していっていただきたい」と後任へエールを送りました。

JALふるさとアンバサダーは全国で26人が活動しています。アンバサダーは、任期中、国内外でのイベントでのPRや商品開発などに携わります。

(山本さんと吉村さんのインタビューを動画で掲載しています)