佐藤さんは小学2年生のとき、友達とのすれ違いがきっかけで、次第に学校へ足が遠のき、5年生になるころには学校へ全く行けなくなりました。
佐藤秀哉さん
「家でもお母さんに暴言を吐いたりとか叩いたりとかしていて、その力を他の道にエネルギー転換してほしいなって思っていたらしくて」

そんな母親の勧めもあり、佐藤さんが通い始めたのが、このビビッドスケートスクールでした。これが佐藤さんにとって大きな転機となったのです。
高橋卓 代表
「不登校の子とかもスケートボードを楽しめるようにということで、スケートボード×福祉というコンセプトで始めました」

高齢者の介護や引きこもりの人の相談などを行ってきた高橋さん。
スクールでは、スケボーの技術向上と合わせ不登校など子どもが抱える問題の解決も目指しています。
高橋卓 代表
「引きこもりになる前の『不登校』を、スケボーを通じて直していけるんじゃないかって」














