アメリカのトランプ大統領は、インドのモディ首相がロシア産の石油の購入を停止することに合意したと話しました。
トランプ大統領
「私はインドがロシアから石油を購入していることに不満だったが、モディ首相はきょう、ロシアからの石油購入を停止すると約束した。これは大きな一歩だ。次は中国にも同じことをさせないといけない」
アメリカのトランプ大統領は15日、インドのモディ首相がロシア産石油の購入停止をトランプ氏に約束したと説明しました。
そのうえで、購入停止の実行は「すぐにはできない。少し時間がかかる」とも話したほか、“ロシアとウクライナの戦闘が終わればインドは石油の購入を再開するだろう”とも指摘しています。
トランプ氏はインドによる石油の購入がウクライナ侵攻を続けるロシアを経済的に支えていると問題視し、インドへの関税を50%に引き上げるなどして購入を停止するよう、圧力をかけていました。
トランプ氏は中国に対してもロシア産石油の購入を停止するよう求める考えを示しています。
注目の記事
1歳半から里親家庭に「自分は何も悪いことしていないのに…」心を閉ざした幼少期 19歳女性が看護師の夢と自立へ一歩を踏み出す

「ご父兄ですか?何か一言を」無神経にマイク向けるマスコミへ怒り 「助かる見込みはありません」医師の非情な宣告 附属池田小事件で娘奪われた遺族が『超混乱期』振り返る【犯罪被害者支援part1/全4回】

箱根駅伝2連覇ランナーのその後…名門・青山学院のアンカーが選んだ「第二の人生」恩師・原晋監督もエール【アスリート引退後の決断・前編】

「車が横転し、白煙が...」その時 “互いに見知らぬ3人の男性” が救出に向かった!その後 車は炎上「九死に一生の救出劇」とは【前編】

「強く抱きしめると痛いのでは…そっとなでることしかできなかった」 顔には多数のあざや傷、血で固まった髪の毛 金目的で男3人に拉致、殺害された一人娘 【2007年・闇サイト殺人事件 前編】

命を奪われる前夜の電話「たわいもない会話が、今では愛おしくてたまりません」20歳の大学生、飲酒ひき逃げで亡くなった…父親が手記









