実は、瀬倉凜さん…
「チビユニティは6月の頭までやっていました」
新潟を拠点に世界で活躍するダンスチーム『CHIBI UNITY』の初期メンバーとして高校1年生のときから参加。そこではダンサーのほかにインストラクターも経験し、チームを運営する“面白さ”を知ったそうです。

「インストラクターとして、出張教室や全体の取りまとめをする機会があって…」
「その地域に合うものを考えるっていう、マーケティングに関わってきた」
「ジャングリア沖縄も、出来立てのところからだんだん成長していくテーマパークだと思うので、その過程で自分も学びたいし、成長したいなと思って…」
エンターテインメントと沖縄の自然を生かして新たな人流を創り出そうとする『ジャングリア沖縄』でマーケティングを学びたいと考えた瀬倉さんが、新潟から2000kmも離れ、環境も気候も大きく違う沖縄での勤務で思い出すのは、故郷新潟とチビユニティでの活動です。
チビユニティでの経験はジャングリア沖縄でもきっと生かせる。
そう考えています。

「この2か月間は、大変でした」
「暑くて負けそうになります、普通に」
「新潟の暑さにも似てるなとは思ったんですけど、衣装が長袖なので、結構大変」
「新潟が恋しくなることはあります。ごはんです。お米を食べたくなります」
「通勤中にレッスンでやった曲とかが流れると、その人が浮かんできて…。その人との思い出が頭の中に流れて、楽しかったなあと思って涙が出る時はあります」
瀬倉さんはきょうも、沖縄で奮闘しています。

「ダンスって仲間意識が結構すごく高い状態じゃないといい作品は出来なくて、作品を出す時と似た部分は今の職場でもあると思っている」
「連携みたいなのがまだバラバラしている状態ではあるかなとは感じていて、それができたら、めっちゃいいチームになるんじゃないかな」