分離層で2回にわたって微生物に分解され、特殊なろ過材や土壌を通って魚が住めるような水質まで浄化されます。
さらにろ過した水は水洗用に循環されて再び利用されるため上下水道を整備する必要ありません。

太陽光パネルと蓄電池を備えていて電源がなくても稼働でき、4トントラックなどで移動させてどこにでも設置できます。

ヤマゲン 近藤公一郎社長:
「最近見直されているのがトイレの問題。水洗トイレをいかに下水が止まっても使い続けられるか。ここにフォーカスがあたっていると思うが、その問題の解決がこの“Made in 山梨”で作られたもので完結すると期待している」