広島県府中町の小学校の前で、女子児童が車にはねられ重体です。

事故があったのは、広島県府中町にある小学校の校門前の町道です。

警察によりますと、きのう午後4時半ごろ、8歳の女子児童が横断歩道を渡っていたところ、直進してきた乗用車にはねられました。児童は重体だということです。

近所の人
「坂になっているのでスピードが出る。危ないかなと」

警察は乗用車を運転していた千田幸恵容疑者(57)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。警察の調べに対し、千田容疑者は容疑を認めているということです。

現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、警察は女子児童が下校中だったとみて事故の詳しい原因を調べています。