山梨県は14日、家族3人が野生のキノコを食べて食中毒になったと発表しました。

県によりますと、食中毒になったのは峡東保健所管内の60代の夫婦と30代の息子です。

クサウラベニタケ:厚生労働省の自然毒のリスクプロファイルより


3人は10月8日に富士北麓地域の山で野生のキノコを採取し、9日の夕食時に「ゆでたキノコの大根おろしがけ」として食べたところ、午後8時ごろから嘔吐や腹痛などの症状が出たということです。