13歳の少年の顔を殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いで母親の交際相手の男がきょう(14日)逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、香川県宇多津町の会社員の男(50)です。
警察によりますと、男(50)は今月(10月)4日午後5時ごろ、少年(13)の自宅で少年の顔を拳で殴ったほか、馬乗りになり右腕のあたりを殴るなどの暴行を加え、全治2週間のけがをさせた疑いです。
今月8日に児童相談所から「母親の交際相手から暴行を受けていると話している子どもがいる」との情報提供があり警察が捜査していました。
調べに対し、男は「顔面を拳では殴っていない、平手で殴った。教育の一環だった」などと話し、容疑をおおむね認めているということです。
警察は、日常的に暴行があったかなどを調べています。