冬に兵庫県で開かれる全日本高校女子サッカー選手権大会。
全国への切符をかけた県大会の決勝戦が、きょう13日、南さつま市で行われました。
決勝は、前回の全国大会で準優勝した赤の神村学園と青の鳳凰が対戦。
試合が動いたのは前半20分。攻める神村はゴール前のスルーパスを原口が決め先制します。後半も神村が攻め続け、33分には濱砂のミドルシュート。39分には山野が相手に囲まれながらも冷静に決め、神村が3対0で勝利、鳳凰にシュートを1本も打たせず、大会7連覇を果たしました。
(神村学園 原田真心 キャプテン)「今年はまずは決勝に戻ることを考えて、必ず日本一をとりたい」
(鳳凰高校 松崎美幸 キャプテン)「今大会で勝てなかった分、来年絶対に勝って(後輩には)全国の舞台に立ってほしい」
12月下旬に兵庫県で開かれる全国大会で、神村学園は4年ぶりの日本一を目指します。
