12日に決勝が行われた県高校野球の秋季大会は、沖縄尚学が2年連続の優勝を果たしました。

沖縄尚学と日本ウェルネス沖縄が対戦した決勝戦。一回、沖縄尚学は、4番の秋江駿斗の右前打で幸先よく1点を先制すると、二回、三回にも得点し、序盤で4対0とリードを奪います。

投げては先発の田場典斗が好投。リリーフの饒平名につなぎ、最後はWエースの一人、新垣有絃が反撃を封じて4対0のスコアのままゲームセット。沖縄尚学が2年連続で秋の頂点に立ちました。

継投で日本ウェルネス打線を零封した沖尚投手陣


決勝を戦った両チームは、来年春のセンバツ甲子園へとつながる九州大会に出場します。