砥部焼がお得な値段で販売されているほか、絵付け体験もできるイベントが、愛媛県松山市の宝厳寺で行われています。
松山市道後湯月町にある宝厳寺で開かれている「砥部焼テント市」は、愛媛の伝統工芸品に触れてもらうとともに、地域活性化にも繋げようと2023年から始まり、今年で3回目です。
今回は10の窯元が参加し、店によっては通常の半額程度で販売されています。
訪れた人たちは、お気に入りを見つけようと一つ一つ手に取りながら熱心に選んでいました。
(来場者)
「今頃は軽くなっているし日持ちがいい、長持ちする」
Qお気に入りのお皿は見つかった?
「“こんなのが欲しい"と決めて来ていたので一応決まった」
一方、絵付けを体験した男の子は、鉛筆で自分と動物を下描きした後、真剣な眼差しで色を付け、世界に一つだけの砥部焼をつくりました。
絵付けされた皿は後日、焼き上げられ届けられるということです。
(絵付け体験した男の子)
Q楽しかった?
「うん」
Q作ったお皿で何を食べたい?
「焼肉」
宝厳寺の砥部焼テント市は、13日も午前9時から午後3時まで開かれます。
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