来春のセンバツ高校野球につながる秋の北信越地区高校野球が11日、富山県内3球場で行われ、高岡第一が準々決勝進出を決めました。

秋の富山県大会準優勝の高岡第一は長野日大(長野2位)と対戦。

高岡第一は3-4の1点差で迎えた9回ウラ、2本のヒットと犠打で1死2・3塁のチャンスを作ると、相手バッテリーミスで同点。なおも1死3塁から高木裕壮(1年)の犠牲フライでサヨナラ勝利し、高岡第一が準々決勝進出を決めました。

秋の北信越地区大会は富山・石川・福井・長野・新潟の5県16校が出場していて、この大会の成績が来春のセンバツ高校野球の参考資料になります。

12日はアルペンスタジアムと高岡西部運動公園野球場で準々決勝4試合が行われる予定です。