テレビやラジオの放送を通じて教育の振興などを目指す民間放送教育協会(=民教協)の地区大会が11日金沢市で開かれ、タレントの恵俊彰さんが能登の復興について語りました。



民教協の地区大会には中部・北陸・関西・中国地区の加盟各社や事前に招待された視聴者が集まりました。

イベントではMROテレビで放送中のワイド番組「ひるおび!」司会の恵俊彰さんが登壇。



これまでに出会った名言をノートに書き記していると話し、番組で共演した防災システム研究所の山村武彦さんの言葉を紹介しました。

▼恵俊彰さん「『教訓と真実は現場にあり』(災害の)現場から伝えること僕らにはそれしかできないが、いろいろな支え方はあると思う。僕が気にしているのは伝えることが仕事だと思うので風化させないこと」

さらに能登の復興については…

▼恵俊彰さん「自分にやれることはやりたい。それは『伝えること』。石川もそう、熊本もそう、東日本もそう。できないことをやっても仕方がないので、自分にやれることをやるのが一番」

2026年の民教協地区大会は名古屋市で開かれます。