石破総理が発表した戦後80年の所感を受けて、韓国外交部は「日本の責任ある指導者が過去の歴史を直視することは望ましい」などとコメントしました。
韓国外交部は11日、石破総理の戦後80年所感についてコメントし、「『過去を直視する勇気と誠実さ』と『歴史から学んでいくことの重要性』に言及した点に注目している」と明らかにしました。
先月の国連総会や韓国を訪れたときにも、石破総理が「日本が過去を直視する勇気と誠実さを持たなければならない」などと述べたことがあると指摘し、「日本の責任ある指導者たちが過去の歴史を直視し、国家間や国民間の信頼のために尽力することは望ましい」としました。
石破総理は10日、戦後80年にあわせて所感を発表。なぜ戦争が避けられなかったのかについて、大日本帝国憲法や政治、メディアなどの問題点を挙げたうえで、「常に歴史の前に謙虚であるべきであり、教訓を深く胸に刻まなければならない」などと言及していました。
注目の記事
「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】









