あご漁が盛んな新上五島町で、地元の小学生が焼きあごづくりに挑戦しました。


新上五島町の特産品の一つ「焼きあご」作りに挑戦したのは、北魚目小学校の児童8人です。子どもたちは、体長およそ15センチのアゴを水洗いし、その後洗ったアゴを金属製の串に刺しました。

「むずい」

まっすぐ刺すのに苦戦する子ども達。

「熱い」

刺し終わったアゴは、炭火で焼き上げました。

「めちゃくちゃいい匂いがします」

「アゴを焼くときに熱かったけど、キレイにできたので嬉しかったです」

完成した焼きあごは、11月の学習発表会で販売され、売上金は学習活動に活かすということです。