全ての人たちが社会の中で自分らしく輝けるよう学び、成長する道を考える会合が青森市で開かれました。

この交流会は2年に1回全国各地で開催していて、2025年は青森市で大会が開かれました。

障害についてのほか生きづらさについて意見を交わし、自分らしく輝けるよう学び、成長する道を考える内容です。

分科会では、さまざまな障害がある人を雇用し、共に働く上での課題や工夫が紹介されました。

障害者問題全国交流会 田中桂子 実行委員長
「誰もが障壁、得意・不得意がある。みんなが認め合って、支えあえる世の中になればいい」

また、不得意ではないかと決めつけることなく、持っている得意分野を伸ばしていくことで、その人が持つ可能性が広がるという話も紹介され、訪れた人たちは関心を示していました。