Q宿泊税について聞いたことありますか?
▼岡山県から家族で観光
「無い方がうれしいとは思いますけど、それが沖縄のためになるならいいかなと思いますけど」
「こういう所(国際通り)とか、お店ばかりでなく、子どものおむつを変えられるスペースみたいな、があるとめっちゃいいなと思いました」
▼神奈川県から
「ちょっと(宿泊料金が)高くなってしまうのは残念だなと思います」
「車がないと不便なので、もうちょっといろんな所に行きやすくしてほしいです」
▼静岡県から
「額としてはそんなにだけど、いざ取られるとなるとちょっと嫌だなみたいな」

観光規模の拡大に伴い増える”問題”
「宿泊税」は2002年、全国で初めて東京都で導入されました。自治体が使い道を特定して徴収することができる「法定外目的税」と呼ばれるもので、全国の自治体で導入が進んでいます。
▼県文化観光スポーツ部観光政策課・比嘉真之副参事
「観光客と、やはり住民の距離がより密接に近くなっているということで、騒音やゴミの問題、そういったものが出てくる中で」「観光目的税(宿泊税)を活用して、それらの課題に対応していく必要があるのかなと」

沖縄県の具体的な使い道はこれから検討が進められますが、▽安心安全な観光(事故・災害対策等)▽受け入れ態勢の強化▽環境、景観の保全などが想定されています。