神奈川県大磯町で知人と海釣りに来ていた男性が波にさらわれ、その後、死亡しました。
きょう午前5時45分ごろ、神奈川県大磯町の照ヶ崎海岸で「友人が海に流された」と110番通報がありました。
警察によりますと、午前5時半ごろに海釣りに来ていた3人が釣り場所を探して海岸線を歩いていたところ、3人とも波にさらわれたということです。
50代の男性2人は自力で岸に上がり無事でしたが、都内から来ていた東京都羽村市の無職・下田素敬さん(67)が行方不明となりました。
警察や消防、海上保安庁が捜索を行い、午前8時すぎに波にさらわれた場所から南西に1.9キロ先の海上に浮いている下田さんを発見。その後、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
現場は普段、波が穏やかな場所だということで、警察は台風で高くなっていた波にさらわれたとみて、当時の状況を詳しく調べています。
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