去年、県内で働く外国人の数は過去最多となっています。
こうしたなか、外国人労働者に地域の生活ルールを理解してもらおうと、宮崎県日向市で、ごみの分別方法を学ぶ出前講座が開かれました。
この講座は、日向市で養鶏事業を手がける「日本ホワイトファーム宮崎食品工場」が、技能実習生などの外国人労働者の増加を受け、市に依頼して開かれたものです。
講座には、フィリピンやカンボジア出身の技能実習生などおよそ140人が参加し、日向市の職員から説明を受けたあと、自分たちでごみを仕分けながら分別方法を確認しました。
(フィリピン出身の参加者)
「(日本のごみ分別は)難しいが、もう大丈夫」
「アルミホイルは、前は『燃えないごみ』(と思っていたが)、今は(日向市では)『燃やすごみ』だということを勉強した」
宮崎労働局によりますと、去年10月時点で県内で働く外国人労働者の数は8515人で過去最多となっています。
注目の記事
3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

浸水していく車で泣く女の子・・・記録的大雨で流された家族4人を発見 全員をロープで救った緊迫の一部始終 熊本県天草市

「カメムシの肩をつかんで、ポイって外に投げるんですけど…」調べ続けて25年"カメムシ博士”に聞いた…臭くさせない方法とは

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息

「日本各地でオーロラが見えた」太陽フレアにともなう磁気嵐の影響 通信障害の心配は? GPSの精度が下がる?









