原付バイクの生産終了にライダーたちは…

ひばり工房 池田智巳社長「一番最初に社会に出る前に『翼を授かった』のが50㏄。人力ではなく動力で遠くに行けるのが50㏄なので。自分たちの原点である50㏄がなくなるというのは本当にさみしい限り」

経営する工房はバイクファンの憩いの場になっています。
ひばり工房 池田智巳社長「匂いだったり、振動だったり、形であったり、熱であったり。色んなものを50㏄のエンジンから学んできたので」
長年、人々の暮らしを支えてきた原付バイク。私たちの移動手段は大きな転換点を迎えているようです。