ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった坂口志文さんの母校・京都大学で、長年親交がある後輩が喜びを語りました。
今年のノーベル生理学・医学賞の共同受賞が決定した大阪大学の坂口志文特任教授(74)。
(京都大学医生物学研究所 河本宏所長)「昔から応援してたので、何よりもうれしかったです」
母校・京都大学では、25年以上にわたり親交がある医生物学研究所の河本宏所長(64)が「名前が呼ばれるとドキドキして鳥肌が立った」などと喜びを語りました
(京都大学医生物学研究所 河本宏所長)「いつか来ると思っていましたが、ついに来ましたねと。これから良いことがいっぱいありますよねと、喜びを伝えたい。圧倒的な信念、自分がやっていることが正しいことを初期の実験で確信を持っていました。表面的に穏やかでも心の中ではメラメラと燃えている感じがしました」
坂口さん設立の創薬スタートアップ企業に創業メンバーとして参画した盟友・河本所長は、坂口さんについて「自己免疫疾患やアレルギー治療を加速化した」と評しました。
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