福島市の郵便局に、来年用の年賀はがきが運び込まれ、職員が仕分けを行いました。

7日朝、福島市の福島中央郵便局には、来年用の年賀はがき45万6000枚が運び込まれました。SNSなどの影響で、年賀状離れは年々進んでいて、来年用の年賀はがきの発行枚数は全国で7億5000万枚と、去年の7割ほどとなっています。搬入された年賀はがきは、管内30の郵便局に発送するため、局員たちがデザインごとに仕分けを行いました。

福島中央郵便局 総務部・黒田悠介課長「年賀はがきにはSNSなどには負けないぬくもりがある。多くのお客様に年賀状を通じて大事な方との絆をつなげていただきたい」

年賀はがきの販売は、10月30日に始まります。