青森市の「福一」が10月31日で運営する食品スーパーの営業を終え、県内でスーパーを展開する「マエダ」に事業譲渡する予定であることが分かりました。

東京商工リサーチによりますと、青森市の福一は31日付で、食品スーパーの「スーパー福や」の営業を終えます。

そして、県内でスーパーを展開するマエダに事業譲渡する予定です。

大手食品スーパーとの競争が激しくなって顧客離れが進み、原材料の高騰や光熱費の上昇など採算が悪化しました。

さらに代表者の高齢化に加えて、後継者が不在で、外部への事業継承を探っていたということです。

今後、マエダが店舗を改装した上でリニューアルオープンする予定です。