青森県議会議員選挙の区割りの見直しについて、県議会の検討委員会が開かれ、総括案に対する話し合いが開かれたものの、結論はまとまりませんでした。
総括案は自民党会派が当初示したものと変わらず、定数は「48」から「46」へ、2つある飛び地は解消、1人区は「7つ」から黒石市の「1つ」に減らす内容です。
6日の検討委員会では、自民党会派が9月に総括案として示した案について新政未来と共産党は、黒石に1人区が残っていることに「賛同しない」としました。
一方、他の会派は全て「賛成」しました。
6日に結論はまとまりませんでしたが、委員会は11月に開会する定例会の会期中に議長に報告書を提出することにしています。