イスラエルは、船でパレスチナ自治区ガザを目指していた環境活動家のグレタ・トゥンベリさんらおよそ170人を強制送還したと発表しました。
イスラエル外務省は6日、ガザ西方の地中海で拘束したスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさんを含む「グローバル・スムード船団」の参加者171人をギリシャとスロバキアに強制送還したと明らかにしました。
アテネの空港に到着したグレタさんは、記者団に対し「ガザで進行しているジェノサイドを止めるため、各国には行動する義務がある」と強く訴えました。
グレタ・トゥンベリさん
「今、何が起きているのかを見て見ぬふりする特権など、誰にもない。『知らなかった』という言い訳は許されません」
グレタさんをはじめとした人権活動家らおよそ500人は先月、人道支援物資をガザに届けるため、50隻の船に分かれてスペインを出航し、地中海を航行していました。
ロイター通信によりますと、拘束された479人のうち、これまでに341人が国外退去になったということです。
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