長崎県諫早市の市制施行20周年を記念した式典が開かれ、体操の元世界王者内村航平さんなど諫早市出身の著名人らが、ふるさとの若者にエールを送りました。

2005年に1市5町が合併して誕生した現在の諫早市。

市制施行20周年を記念して開かれた式典では、教育や福祉、農業など様々な分野で市の発展に貢献した105人が表彰されました。また、式典では諫早市出身の著名人ら4人と大久保市長によるトークセッションも開かれました。テーマは「人生を豊かに」

夢をかなえるために困難を乗り越えてきた経験を踏まえて、ふるさとで暮らす若者たちにエールを送りました。

内村航平さん「若さっていうのは年を重ねていく毎にあのときのあの有り余る力があったからこそこれ限界突破できたんだなって思うこともできるんで、夢中になれているものだったり頑張っているものに対しては本当にもう全力投球の1個先、限界を突破するぐらいまで突き進んでいってほしいなと」

トークセッションは後日、諫早市の公式ユーチューブで配信される予定です。