そもそも紐が入らない「穴なし槽」を主軸に?
いっぽう、そもそも「穴がない洗濯機」を主軸にしているメーカーもあるようです。それがシャープです。
シャープは、「必ず取れる“裏技”のようなものはありませんが…」とした上で、次のような対処法を教えてくれました。
▼紐が入り込んだ箇所と同じ水位まで水を貯めた状態で紐を引き抜く
▼紐の先端を切る(その後、洗濯機を回す中で糸くずネットが受け止めてくれることも)
予防策としては、紐を結んでから洗うこと、選択ネットに入れて洗うことを挙げていました。いっぽう、自己判断で「分解」することは、もとに戻せなくなるなどリスクもあるため行わないでほしいということです。
普段通り洗濯したのに・・・思わぬハプニング。衣替えなどで洗濯物が多くなる時期ですが、ズボンやパーカーは普段から「ネットに入れて洗う」「結んで洗う」など対策してから洗濯するのが間違いなさそうです。














