福岡県筑紫野市の西鉄桜台駅のホームで、重さおよそ2.4キロのコンクリート片が落下しているのが見つかりました。
けが人はいませんでした。

RKB 北村可奈記者
「ホームをつなぐ橋の階段のコンクリートが剥がれ、看板裏に落ちたということです」
4日午後1時半ごろ、筑紫野市にある西鉄桜台駅で、乗客が下りホームの階段下にコンクリート片が落下しているのを見つけました。
桜台駅には駅員が常駐しておらず乗客がインターホンでサポートセンターに連絡しました。

コンクリート片は、大きさが20センチほど、重さがおよそ2.4キロで、高さおよそ3メートルの階段裏からはがれ落ちたとみられています。
けが人はいませんでした。
西鉄は駅の緊急点検を行い落下のおそれがある部分のコンクリートを撤去したということで、「再発防止に向けてさらなる安全対策を行う」とコメントしています。