宮崎県内は6日も広い範囲で気温が30℃以上の真夏日となりました。
宮崎市と西都市は、いずれも年間の真夏日の日数が初めて100日を超え、6日で101日目となりました。
(清水 玲 アナウンサー)
「この暑さ、一体いつまで続くんでしょうか?街にはまだ夏の装いの方がたくさんいらっしゃいます」
6日の県内は、高気圧に覆われ気温が上昇。
10月にもかかわらず、各地の最高気温は、えびの市加久藤で33℃、美郷町神門で32.6℃などを記録し、県内17の観測地点のうち、12地点で30℃以上の真夏日となりました。
(清水アナウンサー)
「このきょうの暑さどうです?10月なのに」
(街の人)
「まだ夏みたいですね、日中は。夏と冬と両極端ですね」
「ちょっとしんどいですね自転車とかは暑くてたまんないんで」
(清水アナウンサー)
「出身地は?」
(街の人)
「フィリピンです。フィリピンよりこっちのほうが暑い」
宮崎市では、5日、年間の真夏日の日数が初めて100日に到達。
そして、6日も30.1℃を観測し、真夏日の日数はこれで101日となりました。
(清水アナウンサー)
「真夏日が100日超えたそうなんですよ」
(街の人)
「えー。つらいです。暑いです」
「地球温暖化の影響が、もしかしたら、本当に来てるんだなというのを肌で感じました」
また、西都市も、年間の真夏日の日数が6日で101日となっています。
県内は、今週、引き続き真夏日が予想されています。
熱中症予防など体調管理にお気をつけください。