サッカーJ1の横浜F・マリノスが6日、岩手県山田町の保育園でサッカー教室を開き、子どもたちが元日本代表と触れ合いました。

6日は山田町の織笠保育園に、チームのアンバサダーで元日本代表の波戸康広さんや現役のコーチを含む13人のスタッフが訪れ、子どもたちと触れ合いました。

この取り組みは、復興支援を目的に震災翌年の2012年に始まったものです。
織笠保育園には系列の保育園からも園児が集まり、およそ50人がサッカーを楽しみミニゲームではシュートが決まる度に歓声が上がっていました。

(男の子)
「みんなとやれて楽しかった」

(横浜F・マリノス 波戸康広さん)
「これを見ると逆にこっちが元気をもらえますね」
横浜F・マリノスは今後も山田町を応援する取り組みを継続していくということです。