宮崎市の大淀川河川敷で、環境団体や市民が、希少植物の生育環境を良くするための保全活動を行いました。
保全活動を行ったのは、NPO法人大淀川流域ネットワークと県内のセブン-イレブンの店舗従業員、それに国や宮崎市、一般のボランティアなど200人余りです。
宮崎市の天満橋近くの大淀川下流では、絶滅危惧植物のタコノアシなど多様な生き物が生息していて、参加者は雑草を取り除いたり、希少植物を1株ずつ丁寧に植え替えるなど、生育環境を整えていきました。
(NPO法人大淀川流域ネットワーク 池辺美紀代表理事)
「多くの人に、この場所に絶滅危惧種があるということを知ってもらいたい」
作業が行われた一帯は、セブン-イレブン記念財団が支援する「宮崎セブンの水辺の森」として、関係機関が連携協定を結んでおり、今後、継続的に保全活動が進められます。
注目の記事
「これ以上、食わないでくれ…」クマが自らリンゴをもぎ取り・食べる 食害で農家から悲鳴 収穫最盛期なのに恐怖で畑になかなか行けない現状「悔しい思いでいっぱい」「クマもわかっているんじゃ…」【熊災】

ランナーが突然、倒れ心肺停止状態 沿道で応援の女性やランナーなど 5人が"とっさの判断" 連係で命を救う 山梨

柏崎刈羽原発 再稼働容認へ…花角新潟県知事が繰り返す『信を問う』姿勢に“変遷”は「私はこの7年間、判で押したように同じことしか言っていません」

謎の恒星間天体「3I/ATLAS」の新画像 NASAが複数公開「宇宙人・地球外生命体の関与」は否定

「家族がクマに襲われた。血が出ている」クマが突如 頭上の木の上から…顔咬まれた女性は家に駆けこみ…

あま~い誘惑…「別腹」の正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい気持ちに打ち勝つには?医師が解説









