10月6日(月)の近畿地方は日ざしが復活。太平洋側を中心に晴れ間が広がり、日中は暑さも復活しそうです。

 近畿地方は北から湿った空気が流れ込む影響で、北部では午前中は雨が降ったりやんだりでしょう。雨雲が北よりの風に乗って、中部へと流れ込むこともありそうです。太平洋側を中心に晴れ間が戻りますが、北の地域ほどにわか雨の可能性があります。

 6日(月)は「中秋の名月」。夜は一部に雲がかかりますが、晴れる所が多く、お月見チャンスが期待できそうです。

 朝の最低気温は19~23℃くらいで、過ごしやすいでしょう。日中の最高気温は前日より高い所が多く、26~29℃くらいまで上がり、汗ばむ暑さとなりそうです。

 5日(日)に小笠原近海で発生した台風22号は西よりにゆっくり進んでいます。まだ進路の予想に幅がある状態ですが、9日(木)から10日(金)頃には九州や四国、近畿などに影響がでるおそれがあります。最新の情報に注意してください。

 この先も雲が広がりやすく、雨の降る所があるでしょう。台風の動き次第で週後半の天気が変わる可能性があります。

 気温は平年より高い日が多く、昼間はまだ半袖でも過ごせそうです。
ただ、朝晩はヒンヤリする所もあるため、風邪をひかないように服装で調節してください。

 季節の歩みはゆっくりで、本格的な秋の訪れはもう少し先になりそうです。