宮崎市の宮崎神宮では、五穀豊穣に感謝し御神田に実った稲を刈り取る恒例の抜穂祭が行われました。
宮崎神宮の境内にはおよそ2アールの御神田があり、今年6月の御田植祭で植えられたヒノヒカリが収穫の時期を迎えました。
抜穂祭では、かすり着物姿の刈女(かりめ)が御神田(ごしんでん)で育った苗を鎌で丁寧に刈り取っていきました。
(宮崎神宮 本部雅裕 宮司)「これを神様に捧げまして感謝をし、また次の年もみんなの田んぼがちゃんと豊かに実りますことをお祈りしたいと思っている」
収穫したヒノヒカリは、来月の新嘗祭で供えられることになっています。
注目の記事
「これ以上、食わないでくれ…」クマが自らリンゴをもぎ取り・食べる 食害で農家から悲鳴 収穫最盛期なのに恐怖で畑になかなか行けない現状「悔しい思いでいっぱい」「クマもわかっているんじゃ…」【熊災】

ランナーが突然、倒れ心肺停止状態 沿道で応援の女性やランナーなど 5人が"とっさの判断" 連係で命を救う 山梨

柏崎刈羽原発 再稼働容認へ…花角新潟県知事が繰り返す『信を問う』姿勢に“変遷”は「私はこの7年間、判で押したように同じことしか言っていません」

謎の恒星間天体「3I/ATLAS」の新画像 NASAが複数公開「宇宙人・地球外生命体の関与」は否定

「家族がクマに襲われた。血が出ている」クマが突如 頭上の木の上から…顔咬まれた女性は家に駆けこみ…

あま~い誘惑…「別腹」の正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい気持ちに打ち勝つには?医師が解説









