アメリカ軍横須賀基地が解放され、19万人の来場が見込まれていた“よこすか開国花火大会”が今年、突如、開催中止になりました。トランプ大統領「民主党側の責任だ」。アメリカ政府機関“閉鎖”の影響が日本にも及んでいます。
「結構ショック」横須賀の花火大会が突如中止に

例年、1万発の花火が打ち上げられる「横須賀の花火大会」。今年は10月5日の日曜日に行われる予定でしたが、突如、開催中止が発表されました。
街の人
「ちょっと残念ですね。近所なので家のバルコニーから見れるっていうのが一つ楽しみでもあった」
「結構ショックですよ。毎年行っています。ベース(基地)の中に入れるんですよ。大体ピザを2000~3000円で買って、その中で食べながら花火を見ている」

アメリカ軍横須賀基地から見る人もいる「よこすか開国花火大会」。
19万人の来場を見込み、約半数が基地から観覧する想定で準備が進められてきました。ところが…

横須賀市観光協会 渡部良次 事務局長
「ご事情があって、米海軍の方から中止をすることをお聞きしまして、スペースの確保が、他に変わり場所が用意できないということで断念した」
横須賀基地では例年、花火大会の日に親善イベントがあり、基地を開放してきました。
しかし、今年はイベントを中止するため、花火の観覧者が基地に入れないというのです。














