バスケットボールB1はいよいよ新シーズンの開幕です。
4日、アウェー・埼玉で越谷アルファーズと今シーズン初戦を戦う島根スサノオマジックの選手たちは、3日、鳥取県の米子空港から戦いの地に出発しました。
チームデザインのホッケーシャツを着た空港スタッフに、カウンターにはマスコットキャラクター「すさたまくん」。
そして、広瀬ゼネラルマネージャーとコーキャプテンの北川選手が空港スタッフから花束を贈られるなど、開幕ムード高まる米子空港から、チームは初戦の舞台、埼玉へ向け出発しました。
島根スサノオマジック #6 コーキャプテン 北川弘選手
開幕戦への意気込みは?
「勝つに越したことはないが、ぶれずにしっかり自分たちが築き上げてきた、この2ヵ月間やってきたことをプレーで表現したいと思う」
また、2日は、今シーズン、福岡から加入した中村太地選手と、島根で6シーズン目を迎える白濱僚祐選手らが島根県庁を訪れ、丸山知事に戦いを前にした意気込みを語りました。
昨シーズン、2年ぶりにチャンピオンシップに進出した島根ですが、準々決勝で琉球に敗退。
その後、へナレヘッドコーチやエース安藤誓哉選手らが退団し、新しく京都から岡田侑大選手、東京から米子市出身の岡本飛竜選手が加わるなど、今シーズン、生まれ変わったチームで悲願のB1制覇を目指します。
島根スサノオマジック #11 中村太地選手
「ほぼフルメンバー戻ってきたので、本当に活気もあって、若手のエネルギーもすごく良いし、ベテランの選手の支えもあって、本当に面白くなりそうなシーズン」
島根は、開幕節は越谷と、そして2節もアウェーで宇都宮と対戦。
ホーム開幕戦は、10月15日、島根県出雲市のカミアリーナで佐賀との対戦となります。