「すごく親身にアドバイスしてくれて…」

(怜文堂書店・倉橋怜太郎さん)
「いらっしゃいませ」

午前10時に店が開くと、早速お客さんが。常連の男性です。すぐに声をかける倉橋さん。

(倉橋さん)
「また、青山美智子さんの本ですか?」
(常連客)
「そうです」

心掛けているのは、お客さんがいい本と出合う、手助けです。

(常連客)
「近くで大学生が(書店を)始めるというので、1回訪れたいなと最初は思っていて、すごく親身にアドバイスしてくれて、頑張っているので『応援したいな』という気持ちもあって、買いたい本があったら「ここにもありそうだな」という本は、ここに買いに来る」

男性のポイントカードは応援の気持ちを表すかのように、スタンプでいっぱいでした。