9月末に京都府亀岡市の河川敷で見つかった高齢男性の遺体。警察の調べで、拳銃自殺だった可能性が高いということがわかりました。

 警察によりますと、9月30日午前11時ごろ、亀岡市保津町の保津小橋南側から東へ約250メートルほどの大堰川の河川敷で、警察官が男性の遺体を見つけました。

男性は青色と白色のチェック柄の長袖シャツに、青色のジーンズ姿でした。

 警察は、遺体が亀岡市内に住む76歳の無職の男性であることを確認。警察官は家族からの行方不明届を受けて捜索していました。

 遺体の近くに拳銃が落ちていて、男性の死因は、こめかみを撃ったことによる頭蓋内損傷だということです。

 警察は男性が拳銃自殺した可能性が高いとみて調べ、今後、銃の入手経路も捜査するということです。