熊本県大津町に、台湾企業の熊本進出を支援する民間のオフィスビルが完成しました
大津町の国道57号沿いに開所したのは、台湾出身者が経営し、東京に本社を置く「趨勢(すうせい)ビジネスセンター」です。

TSMCの菊陽町進出に伴って台湾と熊本のビジネス交流が高まる中、台湾企業の熊本進出や、熊本の企業が台湾に進出するのを支援しようと開設しました。
趨勢ビジネスセンター 徐 菘博代表「台湾と日本の企業はいろいろなビジネスの習慣とか文化の差があるので、ビジネス関連のことをサポートしていきたい」

完成したオフィスビルは2階建てで、レンタルオフィスや商談スペースなどがあります。
すでに製薬会社など台湾企業5社の入居が決まっているということです。