台風21号=マットゥモ カタカナの意味は?

台風21号には「マットゥモ」というカタカナ表記の名前が付いています。

この名前は、日本を含む14か国などの政府間組織「台風委員会」が付けたものです。アジア各国・地域の人々の防災意識を高めることなどを目的に、アジアの人々になじみのある呼び名をつけることになっています。

台風21号の「マットゥモ」はアメリカが名付けたもの、「大雨」を意味しているということです。

「マットゥモ」(アメリカ)のあとに続く台風には、ハーロン(ベトナム)、ナクリー(カンボジア)、フンシェン(中国)と名前が付く予定となっています。