韓国の建国記念日とされる「開天節」を祝う催しが10月1日、仙台市内で開かれ、仙台の韓国総領事が「両国が真の友情を築けるように協力してほしい」と呼びかけました。

仙台市内で10月1日に開かれた「開天節」を祝う催しには自治体や企業、在日韓国民団などから約250人が参加しました。

駐仙台大韓民国総領事館・金要燮 総領事:
「隣国である韓日両国が次の60年はより身近になり、真の友情を築いていけるよう、ご声援とご協力をお願いします」

「開天節」は韓国の建国記念日とされる祝日で10月3日です。
会場では韓国料理などがふるまわれ、参加者は料理を楽しみながら交流を深めました。

参加者:
「KーPOPやドラマもあるので、もっと親しく(なるよう)これからも協力したい」

参加者:
「これからどんどん広げていって、みなさんで日韓の関係をより良くしていけたら」

2025年は日韓国交正常化60周年で駐仙台韓国総領事館は今後もイベントなどを開き両国の交流を深めたいと話しています。