稲刈りが早いペースで進んでいて、青森県全体の進ちょく率が50%となる「最盛期」を過去2番目の早さで迎えています。

県のまとめによりますと、9月末現在の稲刈りの進ちょく率は、県全体で79%で平年より38ポイント上回っています。

進捗率が50%に達した稲刈り最盛期は9月24日で、いつもの年より8日早く1999年以降で2番目の早さとなっています。

地域別では、上北で84%。西北で83%。三八が82%などとなっていて、6つの地域すべてて平年を上回っています。

県は、品質低下を防ぐため、速やかな刈り取りに努めることや刈り取りに支障がないよう排水対策を徹底することを呼びかけています。