■食費の節約に貢献 総重量約1.3キロ 巨大な「チキンカレー」が540円

一方、こちらは埼玉県の「マルサン吉川店」。激安デカ盛りのお弁当コーナーが大人気なんです。お客さんが何を買ってどう食べているのか、早速「のぞき見!」。

30代の男性が購入したのが…

30代
「ハンバーグ弁当は子ども2人が分けて食べられるかなって」

特大ハンバーグが2個入った弁当、「ハンバーグ弁当 430円」。2人で分ければ、1人215円とコスパも抜群。

高校生と小学生の兄弟がカゴに入れていたのは、巨大な「チキンカレー 540円」。顔サイズのチキンカツを大量のご飯の上に乗せた、オリジナルカレー、総重量約1.3キロ。

16歳
「時々見かけてて、じゃあ今回買ってみようかなって。挑戦ですね」

食べ盛りの高校生と小学生の2人の子どもたち。爆盛り“モンスターカレー”は、このボリュームで540円なので、食費の節約に貢献してくれるそうです。

このあとも、大容量の「フライドチキン サービスポテト付き 1717円」や、20貫のお寿司「握り寿司『特上』 2437円」を購入し、家族でシェアしてお得に食事する人が続出。

そんな中、調理場では何やら不思議な動きが。山盛りのご飯の上に、唐揚げや春巻き、ハムカツなどのお惣菜を乗せに乗せ、大量のご飯で蓋をして海苔でコーティング。その名も「爆弾おにぎり 1080円」。総重量2キロ越えで、女性の顔と同じサイズ。爆弾おにぎりを求めてやってくるお客さんが後を絶ちません。

売り場をのぞき見していると、みなさん次々と手にしていきます。

14歳
「部活が運動系なので、結構食べます」

自宅へお邪魔して、食事を「のぞき見!」。一体どうやって食べるのかというと、食べやすいサイズに切り分け、早速、夕食に。具材がたっぷり詰まった2キロ越えの爆弾おにぎり。これひとつ、1080円で4人分の十分な夕食に。

14歳
「場所によって入っているものが違うから、ハラハラドキドキしながら楽しく食べられた」

いま大人気のデカ盛り弁当。美味しさはもちろん、節約の秘訣も詰まっていました。