部下に日常的に暴言を吐くパワハラを繰り返したなどとして、千葉県警は男性巡査部長に懲戒処分を下しました。

停職3か月の懲戒処分を受けたのは、千葉県警の機動捜査隊の男性巡査部長(59)で、きょう付けで依願退職しました。

男性巡査部長は、去年春頃から今年7月頃までの間、部下に対し「バカ、使えない」と暴言を吐くなどのパワハラを日常的に行っていて、さらに、同じ部下に拳銃を向けたとして銃刀法違反の疑いで書類送検されました。

また、今年4月から5月にかけて千葉県内で面識のない女性に8回にわたってストーカーを繰り返したとして書類送検された交通捜査課の一般職員の男性(54)も、停職6か月の懲戒処分を受けました。