赤い羽根共同募金運動が1日から全国一斉にはじまり、大分市ではオープニングセレモニーが行われました。
戦後の復興を目的に1947年にスタートした赤い羽根共同募金。79回目となる今年も1日から全国各地で活動がはじまりました。

このうち大分市では関係者が出席してオープニングセレモニーが行われ、佐藤知事らに赤い羽根が手渡されました。このほか、会場では県内の高校生らが応募したポスターコンクールの表彰式も行われました。
このあと、募金箱を持ったこども園の園児が街頭に立ち、協力を呼びかけました。2024年度、県内ではおよそ1億8000万円の善意が寄せられ、福祉活動や被災地支援などに役立てられています。赤い羽根共同募金運動は来年3月末まで行われます。