青森県三戸町の高校で、前向きに生きる力を育む「ふれあいミーティング」が開かれました。

県が企画している「ふれあいミーティング」は、9月30日に三戸高校で開かれ、近隣の高校生や大学生、それに地域住民など約70人が参加しました。

参加した人は、東京パラリンピックのバトミントン金メダリスト・里見紗李奈さんが障害を抱えながらも生きる希望を見出すまでの歩みを題材に、それぞれが考える思いやりなどについて話し合いました。

生徒
「これからどうやって生きていこうか、考えるきっかけになりました」

「周りの人に感謝を伝えながら、自分にも時々、感謝やご褒美をあげながら生きていきたい」

「ふれあいミーティング」は、年内にむつ市の大湊高校や十和田工業高校でも開かれます。